UKロック好きの呟き

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Neighbourhood Weekender 2018 フェスレポ②

Neighbourhood Weekender 2018 2日目は
以前このブログでもご紹介しましたGerry Cinnamonからスタート!

これがまた始まる前から大盛り上がり。登場曲KC and the Sunshine BandのGet It Upにあわせて「ナナーナナーナナーナナーナーナーナーーッ!ジェリーシナモン!シナモン!ジェーリーーシナモォーーン!!」の大合唱。
本人も「ハッハーーッ!」と気分良くステージにあらわれ、1曲目「Lullaby」のリズムカウントが始まると今度は勢い良く「ジェリーー!ジェリーー!ジェリーファッキンゴーー!」のおなじみのチャントがはじまります。
ルーパーを使ったちょっとした効果音と、後はアコギ一本で、あれだけ客を沸かせられるのは本当にすごい。人気曲「Belter」でオーディエンスの盛り上がりも最高潮に達します。ステージ前方の盛り上がりもさることながら、後ろの方で興味半分で聴いてる人たちも思わず体を動かしてしまっていました。ライブ盤だしたらすごく売れると思うんですよね。スコットランドの旗がはためき、お酒と観客の叫びが飛び交う中、アコギ一本で歌い上げる姿はこのフェスを通してもすごく印象に残っています。

さて、お次はThe Sherlocksです。
この辺で個人的に体力がやばくなっており笑、本当は前の方でバリバリ行きたかったのですが、大本命のBlossomsとNoel Gallagher's High Flying Birdsを前にして死んでしまうと思ったので、後ろの方でゆったりめの参加。
前の方はかなりモッシュもおきてて盛り上がってましたね~体力があれば参加したかった。。新曲「Magic Man」も披露。いかにもシャーロックスな1曲で僕は好きでした!

続くはThe Coral!すごく楽しみにしてたんですが今度は連れの体力が限界を向かえて笑、こちらもまったりと鑑賞。「Chasing Tail of the Dream」がめちゃくちゃ良かった。圧倒的な安定感と熟練のプレイは流石としか言いようが無かったです…本当に心地よいサウンドを生み出していました。このバンド、ベースがかなり良いんです。個人的には、”どーしても単独でがっつり見たいが叶いそうにないアーティスト”の筆頭です。日本…どうか来てくださいお願いします…最後はお決まりの「Dreaming Of You」。
みんなで歌って大満足。

さぁついに来ましたBlossoms!!
今ノリにノってる彼ら、さすが人がどんどん集まってきます。そして客の年齢層がさらに若くなります。登場曲カニエ・ウェストの「Black Skinhead」でジャンプ、ジャンプ。1曲目の「There's a Reason Why」からみんな歌って踊っての大盛り上がり
(俺が見たかったブロッサムズはこれだーーー!!)
1stと2ndからそれぞれ8曲ずつ計16曲の贅沢なセットリスト。
やっぱりおなじみの曲の盛り上がりはすごいわけですが、新曲群もみんなかなりノッてて本当に楽しい空間。来日公演でのもやもやを晴らすかのように片っ端から歌い上げてやりました。特に「Blow」、「My Favourite Room」、「Gateaway」の大合唱は気持ちよかった。。「My Favourite Room」のアウトロは今回は「You're Gorgeous」と「Last Christmas」。炎天下の中みんなでラストクリスマス歌うのはシュールな光景でした笑。「At Most Kiss」でこの日一番の発炎筒祭り。
最後はやっぱり「Charlemagne」で締めて最高の1時間でした。
ベースのCharlieが甚平みたいな服着ててちょっと面白かったです。
日本で買ったんですかね。

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いよいよ最後のお目当てはNoel Gallagher!!
残念ながら今回はステージ背景に半円形のスクリーンは無し。
(Pink Floydぽくて好きだったんで、ちょっと楽しみにしてたんですけど。)
さて、「Fort Knox」のサイレンが鳴り響き、大歓声の中ついにノエルがステージへ!当たり前だけどゲムもいる!!日本でBeady Eye見て以来だ!
「Holy Mountain」で早速のモッシュと大合唱!全体として年齢層が若めのフェスだからなのか、ノエルにしては乗りがとにかく激しい…
本人もテンション高め。「Good evening Manchester !!!」てホーリーマウンテンの途中で言い放ってたような気がするんだど、、ここウォリントンだし、勢いで間違ったのか…、それとも大きなくくりでマンチェスターで合ってるのか??
海外アーティストがサマソニにきて「ハロー!トーキョー!!」て言うようなもんなんでしょうかね。
そして「Black & White Sunshine」がセトリに復活。 これ好きだったので嬉しい。
「The Importance of Being Idle 」も聴けて涙。
「Half The World Away」はマンチェスターからきたファンに捧げられます。
そして何より「Wonderwall」!!ほぼ原曲通りのアレンジで歌ってる!!
一緒に歌い始めて、これまでにないしっくり感をすぐに覚えたんですが笑、2度目のAメロで確信。


Noel Gallagher - Wonderwall live (Neighbourhood weekender) 27/5/18 HD


何年ぶりなんだろうか。↓の動画以降、原曲アレンジで歌ってるの見たこと無い。


Oasis - Wonderwall - Acoustic - Noel Gallagher


「What a Life」でも驚くようなモッシュ。。もう体力の限界だ…でも楽しい…笑
「Don't Look Back In Anger」はライブ前日にチャンピオンズリーグ決勝で敗退したリバプールのクロップ監督に捧げられwwあっという間の90分。
後で気付いたんですが「Keep on Reaching」と「Dead In The Water」やってない(泣)。サマソニでは絶対にお願いします。
やや短縮のセトリだったからか、フェスということもありOasis曲の比重が高めでした。

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余談
開催日に鉄道のストが重なる悪運もあり、ライブ後、家に帰れずたむろする羽目になった、バーで一夜を明かした、タクシーでめちゃ金かかったなどなど
交通手段の面でフェス側の緊急対応を批判するクレームもかなりでてたようです。
ただ、Big Green Coachといった送迎バスの告知をはじめ、アクセス面については頻繁にアナウンスがされてました。
それを見て、どのような足で行って帰ってくるのかの選択は自己責任ですし
(勿論鉄道ストの告知も数日前からされてました)
フェスの主催者側で交通手段の世話をするにも限界があるかと思います。
今回ウォリントンというちょっと変なところでやったのも原因の1つかもしれません。
皆さんも夜遅くにライブが終わるときは、足の確保はきちんとしておきましょう。
特に帰りについては絶対にお金はケチらないほうが良いです。
僕も、安さ重視で最初鉄道か公共バスも考えましたが、
結果としては、高くても目的地まで直行の専用コーチを事前予約しておいて良かったです。ライブが終わった後の気持ちの余裕も全然違います。
ライブ終わった途端に「やばい!急がなきゃ帰れない!!」って絶対嫌ですよね。
ましてや異国の地ではなおさらです。専用コーチならゆっくり寝て帰れますし。

天気の話…
1日目は終日快晴でした。白人の皆さんは半袖短パンが多かったです。
日本人からすると、やや暑がりの自分でも半袖短パンはまだ早いような気温でしたが…かといって長袖だと暑すぎる。
以前コーティナーズを6月に野外で見たときもそうでしたが、5月末から6月にかけてのイギリスは、日本人にとっては服装が難しいですね。気温にしてはカラッとしていてそこまで暑くない。
2日目は天気が心配でした。昼過ぎから夜にかけてウォリントンは雷雨マークがびっしり。。土砂降りの中のブロッサムズとノエルになるんだな…と正直諦めてましたが、
実際には1日を通してノエルの時に10分ぐらい霧雨が降っただけ。毎回思うけどイギリスの天気予報てマジあてにならん。
確かに曇り気味ではあったけど雷なんて一瞬も無かったです。

あとひとつすごく良かったのが待ち時間の短さ!
セットチェンジにかかる待ち時間は大体30分弱で、トリ前でも40分ちょっとだったかな。メインステージではDJセットがステージ脇にセットされていて、
セットチェンジ中はUKロックファンが大好きなアンセムチューンをひたすらかけまくってました。Oasis、Arctick Monkeys、Franz Ferdinand、Kaiser Chiefs、Killersとかね。盛り上がるなってほうが無理でしょう。勿論、みんなで大合唱。これほど待ち時間が苦にならないのは初めてでした。DJさんも曲のサビのとこであえて音を切って歌うよう煽ったりしてて。あ~これこそイギリスのノリ!イギリスのロックフェスか~~と感動しきりでした。

 

総括
とにかく偏りまくったラインナップのせいか、
どのアーティストでも単独公演ばりの盛り上がり。
だって、どうみてもファン層が一緒なんですから。
Courteeners好きならJake BuggもMiles KaneもCirca Wavesも普通好きでしょう?笑
で、そんな大好きなアーティストを連続でバンバンみれたらそりゃ誰しもテンションあがりますよね!
普段見ることの無い色んなタイプのアーティストを見れるのもフェスの大きな魅力ですが、このフェスに関しては、”いつも見てる大好きな同じ系列のアーティストをひたすら見れるフェス”でした。
いったい来年はどんなラインナップになるのか楽しみです。
ずっとこの路線で行って、イギリスの定番フェスの1つになってくれたら嬉しいな~