UKロック好きの呟き

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The Raconteurs @ マイナビ BLITZ 赤坂

待望の来日、ラカンターズのマイナビ BLITZ 赤坂公演。
すごいものを見させていただいた。。
終始開いた口が塞がらないライブなんて初めての経験だ。
少し自分の話をさせてもらうと、ジャック ホワイトさんが特に好きなわけではなく、
このバンドと曲が単純に大好きなのだ。だからWhite Stripesもあの曲しか知らないし、
ソロの曲も全く知らない。しかし、今日でジャックの虜になったかもしれない。
それぐらい衝撃だった。

かなり話題にもなっていたが、携帯の使用が一切できない状態でのライブ。そんなの初体験だという人がほとんどだったのではないだろうか。もしかするとそれがあの素晴らしい会場の一体感を生み出した要因の1つかもしれない。ネット上でも好意的な意見が多い。ラカンターズのファン層からしても受け入れられやすかったのではないだろうか。個人的にはもっと普及していってほしいな、と思った次第。

さて、肝心のライブ本編。まず驚いたのジャック ホワイトのテンションだ。
いきなりばーーーっとステージ中央に走ってきたかと思えばステージの淵、手を伸ばせば触れられそうなところまで出てきて吠えては客を煽りまくる。
あれ、この人こんなんだっけw?と思いつつこちらのテンションもMAX。
しかも2回ぐらいマイクスタンドにラリアットくらわせてしまうほどにテンションが高かった。あのガタイから繰り出されるラリアットにはマイクスタンドもさぞかし痛かったことだろう。
話が少し逸れたが…1曲目からSalute Your Solutionはズル過ぎる。誰だそんなセトリを考えたのは。ジャックだけだはない、ブレンダン ベンソン、ジャック ローレンス、パトリック キーラー。やっぱバンドっていいな、ギターっていいな、ロックンロールっていいな、そう思わせてくれた。序盤は馴染みない新曲が多め。それでも自然と体が動いて普通にノレてしまう。演奏力がすごい人々達が集まるとこういうことになるのか。
前半のハイライトは新曲Sunday Driverだ。ジャムっぽいことから始まってあのリフへとつながっていくアレンジがたまらない。ライブアレンジとして曲の冒頭や終わりにジャムっぽい演奏パートを組み込むのは結構色んなバンドで見かけるが、個人的にはあまり好きではない笑。だけど今日のラカンターズだけは別だった。繰り返しになるが、本当に技術の高い人たちが集まったバンドなんだと思う。荒々しい様相を呈しながら、一方で緻密に考え抜かれた音作りがされているのだろう。Handsでいったんしめて一休み。
拍手が鳴りやまない。そんな中ジャック ローレンスが少し早めに一人出てきて不思議な動きで客を煽りはじめる一幕が。なんか動きやしぐさがかわいいんだこれが。"萌え"を感じた人も多かったのではないだろうか。
そしてアンコール。前日公演が1時間ちょっとと聞いていたので、時計の針を確認し、あとはSteady as She GoesとNow That Youre Goneあたりをやっておしまいかな~と思っていたところ。パトリックがドンドコドンドコやり始める。おぉぉぉーーーーこれはもしやーーー。そう、Broken Boy Soldierだ。何を隠そう私はこの曲が一番好きなのである。多分やらないと思ってたからテンションぶち上がり。パトリックかっこよすぎるだろもぅ。。続いてニューアルバム収録のHey Gyp。小気味よいリズムがたまらん。
そしていよいよあの瞬間、Steady as She Gooooooes!。跳んで跳んで歌って歌って。
はぁ…楽しかったと思いきや、、そこからNow That You're Gone⇒You Don't Understand Me⇒Blue Veins⇒Carolina Dramaである。あれ、それもやってくれるの?!え、それもやってくれるの?!という感じで気付けば約2時間。
終盤ジャックがしきりにメンバーに耳打ちをしたり、少しばたばたと機材を変えたりしてる場面が見受けられたので、行き当たりばったりで長尺になったのだと思う。それだけ客もバンドもノッていたということか。にしてもBlue VeinsのライブVerはすごい。
神懸かっているとはまさにあの事。恐れ入りましたジャック ホワイト、もう降参です。
歌って飛び跳ねる時間、ピアノや弾き語り演奏にうっとりと聴き入る時間、4人の個性と熟練プレイがぶつかり合うそのパワーに圧倒される時間。このバランスが絶妙で、一瞬たりともだれることがない約2時間。
Rockが良かったのは昔の話だって?みんな、今の僕らにはラカンターズがいるぞ!!